さて、かえりましょう。
大阪を夕方5時に出発すれば大丈夫。
（・・いや、そんなことは無い）
予定より少し早めに大阪出発。
伊勢湾岸道（復路）
からす大量発生中。
びっくりした。もの凄い数のカラスです。多分家に帰る途中なのでしょう。3000とか4000の数ではありません。いや、もうまるでヒッチコックの映画みたい。
彼等の家は一体どこにあるんでしょうね。
そう言えば遥か昔、部長がまだ高校生だった時に、校舎の目の前がカラスの棲む森でした。元々山を（・・・と、言うか古墳を）切り開いた場所に建てた学校なので、カラスは一カ所に住まいを追いやられてしまった状態だったそうです。夕方にもなると、約3000羽のカラスが寝床を目指して一斉に空を飛んでいました。近くの送電線にはカラスがびっしりと留まっていて、パッと見た目は送電線が3倍の太さになった・・・？と、見間違えそうになる程。当時演劇部だった部長達は、部室が無い時代、森に向かって発声練習をしていたのですが、『あっ!あっ!あっ!あっ!』・・と、『あ』の音を短く切って発音する時だけカラスが一斉に『アァッ!!アァッ!!アアッ!!』と返事（?!）をして来ていました。
懐かしいね。からす。
さておき。
あのカラス達はいったいどこへいくんでしょうか。
長距離運転の友ｖｖ
それはノートパソコンのDVD上映。
眠い時や、退屈な時にはかなり重宝。大画面（車の中としては）で映像が楽しめます。大事なポイントとして、見るのを楽しみにしていた映画や番組を見るのは危険です。あくまでも、音声だけでも充分楽しめるものや、細かな所まで知り尽くした映画がお勧めです。だって、かぶりついてみていたら・・・とっても危険。
あくまでもBGM ならぬ BGP（←ばっく・ぐらんど・ぴくちゃー）的に。
長距離運転がかなり楽になります。
ただ、本当に気をつけないと危険。画像はほとんど見れません。
伊勢湾岸道の（部長的）メイン!!
連続する吊り橋っっ!!!!!素晴らしいっっ。美しいっっ。大迫力。デ・・デカイっっ!!!!!
写真ではなかなかこの吊り橋の迫力がお伝え出来ないのが残念です・・・っ・・。くっ・・。巨大建築物が大好きなんです。強靭な建築が大好きなのです。吊り橋は、建造物の中でも芸術的な要素が高いので特に大好きっ!!使われている素材は非常に強靭で大きなものばかりなのですが、完成した時にはこんなに繊細な姿に変わるのだから、凄いですっっ。
うまく撮影出来なかったのですが、完全なる左右対称なフォルムは何度見ても飽きません。
高速で走り抜けて行くので、立ち止まって見ることの出来ない芸術です。
おまけ画像ｖｖ GO!!
いつも休憩ポイントとして利用している
『刈谷ハイウェイオアシス』です。
ここは上下線を駐車場で分けることにより、どちらも同じ施設を利用することが出来ます。お土産売り場や食事はもちろんのこと、宝くじ売り場やおせんべいの工場、更には大観覧車まであって、時間が経つのを忘れてしまう程。
夕飯の時間だったの定食屋さんで好きな料理をチョイス。盛りだくさんの夕飯でした。お腹いっぱい♪漬け物はサービス。すかさず2種類ゲット。ほっけの塩焼き美味しかったなぁ〜。
宝くじ屋さんでスクラッチクジを買ってみました。500円当たりっっ♪ラッキーっっ。
高級感溢れる室内
またまた問題。
ここはどこ？
背の高いスリムなドアの向こうには・・・
<< 扉をクリックで答えがっっ >>
気が付くと外は既に日が暮れていました。観覧車のライトがとても綺麗です。
なんて、言ってる場合じゃないっ!!自宅までまだ後400キロっ!!!慌てて出発しました。
夜の高速道路。走る走る。
ここは、伊勢湾岸道から東名高速へ路線を変更するジャンクションです。
ライトがとっても綺麗。
わぁvｖ誰も居ない・・・
最終休憩ポイント。海老名SA。普段は人が一杯いるのに・・・。ガラガラです。外の駐車場は長距離トラックばっかり。昼間と随分と様相が変わっています。終了しているお店も多数（涙）
日付も変わる直前の頃です。
さぁ、後は一気に家まで運転です。
東名高速東京中央の5分前映像。ここもガラガラ
いつも大阪から帰ってくると物悲しさを感じます。
東京の灯りは見慣れた灯りで、遠くからでも灯りを灯す建物が何であるのか分かります。ホッと安心するのも半分。終ったんだなぁ・・・と感じるのも半分。
家に着くのを伸ばそうと、アクセルの踏み込みが少なくなります。
うはー。楽しい旅行でした。大阪に行くのは大変な行程ですが、日常から離れることが出来る方法の一つです。こうやって自分に刺激を与えることが、何よりの活力になります。また頑張ろーっっ・・と、思う原動力の一つです。良い意味でのリセットとか、充電とか。感謝ですvｖ
今回はカメラマン部長としまして随分たくさんの写真を撮ってみました。（全部携帯です♪）いつもより、しっかりと大阪が見れたような気がします。編集作業も楽しかったです。最後までお付き合い下さいましてありがとうございましたっっ!!それから。今回、本当は一人で行かなければならなかったはずなのに、厳しい行程の大阪遠征につきあってくれた松乃。ホントにありがとうね。
